49 Plus II | 49 プラス II

今回ご紹介する「49 Plus Ⅱ」は、スクンビットエリア・ソイ49の奥に入ったところに立つ、コンドミニアムです。

東西に延びるスクンビット通りのBTSプロンポン駅とBTSトンロー駅の2駅利用可能ですが、トンロー駅の方が近いでしょう。周辺は閑静な住宅街というイメージです。

最寄りのスーパーは、日本食材も豊富に取り扱う「フジスーパー4号店」が徒歩5分、その先にある日本人ご用達の「サミティベート病院」も徒歩15分と、生活に必要不可欠な施設が徒歩圏内にあるという大変魅力的な立地です。

また、スクンビット通り北側のソイ（奇数側のソイ）のため、各教育機関へのアクセスも良好です。日本人が多く通う「キディ幼稚園」が同ソイ内にございます。また、バンコクの日本人学校へもスムーズに通学することが出来ます。

Interior

お部屋の内装や間取り、備え付け家具のご紹介です。

「49 Plus Ⅱ」のお部屋は、1～2ベットルームの2種類です。家賃やお部屋の面積、戸数は以下の通りです。

水道代は16B／ユニットを、管理会社へ直接お支払いとなります。また電気代、インターネット回線は業者と直接契約となります。日本のテレビ番組視聴は別途申し込み可能です。

白を基調とした爽やかな外観の印象そのままに、室内も日本人好みのシンプルなインテリアが好評です。まだ新しめのフローリングと白・黒を基調とした家具類のコントラストは、一見すると無機質な印象を受けてしまいがちですが、かえってこのシンプルさが生活する上でストレスフリーで良いとおっしゃる居住者も少なくありません。

1ベッドで50㎡から、2ベッドでも75㎡前後と、バンコクによくある「広すぎる」物件ではないのも、日本人居住者が多い理由の一つなのかもしれません。お部屋の印象だけでなく、広さや間取りに関しても日本の住宅に近い印象を受けます。

コンドミニアムのため部屋の内装等はオーナー様次第となります。そのため、バスタブがあるユニットとないユニットが存在するのがマイナス点でしょうか。恐らく、日本人居住者のリクエストに応じて後付けされたのでしょう。バスタブがあるユニットに関しても、日本の築深物件にあるような正方形に近いバスタブが設置されている部屋もございます。

室内には冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、ベッド、洗濯機など必要な家具家電は備わっています。ただしベッドで寝るためのお布団やマットレス等は買い足さなければならないお部屋もございますので、入居時にオーナー様との話し合いが必要になってきます。

Facilities

施設内の充実・多彩な設備のご紹介です。

こちら「49 Plus Ⅱ」は、2005年に建てられた9階建て、建物全体で60世帯入居しています。

共有設備として、スイミングプール、フィットネスジム、子どもの遊び場スペースが設けられております。

物件の間取りでお判りのように、こちらは単身者向け、もしくはご夫婦2人向けの物件となります。そのため、例えば遊具付きの遊び場や子ども用のプール、各種アクティビティ用の設備などはございません。

また、近隣へのシャトルバスサービスもございません。通勤等でBTSをご利用される方は、駅までの徒歩で約12分の距離を踏まえた上で入居のご検討を頂くことをおススメします。

Staff Comment

当社の担当セールススタッフからのコメント・アドバイスです。

2005年築と、まだそれほど築年数も経っていないため、生活の中で不快になることはまずございません。また、間取りや広さも日本人好みに造られておりますので、ストレスなくバンコクでの生活を始めることが出来るでしょう。加えて、周辺相場に比べ家賃もお安く設定されております。

一方で、正方形に近く、くつろげないバスタブ（バスタブがあることでかえって浴室スペースが狭くなるため、敢えてシャワーのみの部屋を希望される方もいらっしゃいます）、そして駅から徒歩10分以上あるにもかかわらず送迎サービスがない点は、無視できないデメリットです。それらに関してあまり気にならないという方にとっては、十分に検討いただける物件ではないでしょうか。