ハッピーバレンタイン@バンコク

グランデセンターポイントターミナル21の写真07

先日はバレンタインでしたね。

皆さんいかがお過ごしですか?
SUK Livingの石田都士磨です。

タイへ来てから3年と8ヶ月、その前の訪タイ機会も合わせると、タイでバレンタインを経験したのはこれで4回目になります。
初めてタイのバレンタインに居合わせたのはインターンシップでバンコクに1ヶ月滞在した時でした。
あの日は確か週末の金曜日だったんですが(今年も金曜日でしたね)、仕事をそろそろ終えようかと思っていると別の部署の職員さんが、
「食堂においでよ!皆でパーティーしてるよ。」
と誘ってくれました。何のパーティーかと思いきや、
バレンタインパーティー
….
僕の頭の中は始め、「??????」でした。
僕ら日本人の風習だと、バレンタインは恋人同士の為の祝日ですよね。
或いは女性が男性に想いを告げる日であったり。
テレビアニメやドラマなんかでは鉄板ネタとしてうんざりする程カタいネタなので、建前はともかく、本音で「そんなことはない!!恋人同士の為の日じゃない!!」なんて言う日本人の方はいないと思うんですw

けど、タイはどうもそうではなさそうなんですね。
そもそも、
「ハッピーバレンタインズデイ!」
という挨拶が未だ僕にはしっくり来ません。
数年前インターンの職場で行われたバレンタインパーティーでは、結局皆カラオケをしたり皆で持ち寄ったごちそうを食べたり、タダの宴会でした。
チョコレートは何処にもありませんでしたw
先日のバレンタインでも、タイ人の相方が「花が欲しい?それとも何か他に欲しいものある?」と聞いてきたんですが、

バレンタインの日に欲しいものを聞く質問で、「チョコレート」というキーワードを使わなかったことに思わず突っ込みを入れてしまいました苦笑
やはり、「バレンタイン」と「チョコ」というキーワードが結び付いているのは日本独自の風習故なんですね。

要因はバレンタインのみではなく、タイでかなり有名な高僧の命日(よく覚えてません)も偶然重なったことが恐らく大きかったと思うのですが、お寺に参拝しに行く人々も多かったです。
僕も夜21時頃にフアランポンの有名なお寺「ワット・フアランポン」に行ったのですが、この通りでした。
バンコクのお寺の画像
始めこの光景を見た時、「タイ人はバレンタインの日にもお寺参りするのか。日本が何でもかんでも商売と結び付けるなら、タイは何でもかんでも仏教に結び付けるのかよ。呆れたモンだ。」
と思ったんですが、よく考えてみれば前述の高僧の命日効果でしょうねw

家族連れで外食に出ているような光景もチラホラ。
友達同士でドレスアップして記念撮影(何の?)をしているような光景もありました。
日本のバレンタインと違って、恋人のいない人には縁が無い、みたいな日ではなく、
誰もが一緒になって(よくわからないけども)楽しめる特別な日に仕上がっている、タイ式のバレンタインの方が、僕好みでした^^
皆さんは誰とバレンタインを過ごしましたか?

いや、案外こういう質問が宜しくないのかもしれませんねw
それでは今日はこの辺で!
ごきげんよ~

2 COMMENTS

中谷

いつも楽しくブログ読ませて頂いています!
なかなか面白い内容で、いつもバンコクに関して勉強させてもらってます!
これからももっと楽しみにしてます!

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suklivingbkk

書き込み有難う御座います!!!
今後もどんどん面白い内容のブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!

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